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【相談事例】息子の借金を合法の利息で肩代わりしたが相手が諦めない

子どもの金銭トラブルの相談内容

未成年の息子が友達から100万借りて返せない状態で借りた友達から親の私に連絡がきました。

遅れるたびに150万.200万.250万.と口約束してたそうです。

とりあえず18%の利子をつけて昨日118万返金しました。話が違うと言われ息子に働くとこを紹介するので行ってもらうと言われてます。

話が終わらずどうしたらいいのでしょうか。

※ 本人特定を避けるために一部内容を改変しています。

解決方法の提案

これ以上の返済は不要です。相手の利息が違法であることを伝え、これ以上は返済しないとハッキリと断りましょう。

対処法とアドバイス

借入期間が不明ですが100万円を借りて150万円を返すのは違法の可能性が高いです。法律による利息の上限は年15%~年20%ですから150万円の返済が合法であるためには単純計算で3年以上経過している必要があります。

上限を超えた分の利息は無効ですので支払う義務はありません。ですので相談者様がこれ以上返済する必要はありません。

このことを相手に伝えて納得してもらう必要があります。相手が話を聞いてくれない場合は債務不存在確認訴訟を起こすか弁護士に交渉を依頼するのが得策です。

債務不存在確認訴訟とは借金がないことを裁判で争うものです。弁護士の交渉とは、違法利息分の不払い、減額、支払い方法(期間、分割)などを相手側と交渉してもらうことです。

早期の解決を希望するなら後者をおすすめします。

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シン・イストワール法律事務所
東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
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