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【相談事例】事業資金として1000万円借りましたが返済できず催促に悩まされています

友人・知人金銭トラブルの相談内容

知人から事業資金として1000万円出資して頂きました。毎月3%の利息を払う契約をしましたが、コロナ禍の影響で事業が予定通り進まず、返済出来ない状況となりました。

当初は契約通り毎月支払いをしていましたが、催促が厳しいです。経済的にも困窮しており、催促にも悩まされています。いい解決法が無いでしょうか。

※ 本人特定を避けるために一部内容を改変しています。

解決方法の提案

債務整理をすれば催促が止まりますし、借金の減額も可能です。弁護士に交渉を依頼するだけでも、催促を止めることができます。

対処法とアドバイス

経済的に困窮して返済に窮しているのであれば、債務整理が有効です。自己破産をすると事業用財産を処分されるなどして事業を継続できなくなる可能性もありますが、任意整理または個人再生なら事業を続けながら借金を整理することが可能です。

任意整理では貸主との交渉が必要ですが、個人再生なら強制的に借金を5分の1程度にまで減額できる可能性があります。個人再生は裁判所で行う手続きなので、債権者による手続き外の請求は認められなくなるというメリットもあります。

ただし、個人再生の手続は非常に複雑なので、弁護士に依頼した方がよいでしょう。まずは弁護士にご相談の上で、アドバイスを受けて最適な解決方法を検討することをおすすめします。

弁護士に依頼した時点で、借金問題に関する連絡窓口は弁護士の事務所となりますので、あなたに対する催促は止まります。もし、その後も催促が続く場合には、弁護士から貸主に対して催促をやめるように警告し、交渉してくれるので安心です。

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シン・イストワール法律事務所
東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
解決件数
10,000
以上の実績
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解説の執筆者かつ9312

弁護士として約15年間にわたって借金問題、民事事件、刑事事件などを取り扱う。現在はライターとして法律関連記事の執筆活動をおこなう。