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【相談事例】返済を待ってくれているが鬱病と体調不良とで返済が厳しい

友人・知人金銭トラブルの相談内容

知人二人から、それぞれ個人間の借金があります。500万、1000万です。

返済は待ってくれていて、とてもありがたいですが、うつ病や体調不良で、これ以上の風俗勤務は難しく返済も難しいです。
どうしたらいいでしょうか?

※ 本人特定を避けるために一部内容を改変しています。

解決方法の提案

自己破産による解決が相当と考えられます。弁護士に依頼すれば、貸主への連絡や自己破産手続きを全面的に代行してもらえます。

対処法とアドバイス

借入額が合計1500万円と大きいこともあるので、返済の目処が立たない場合は自己破産による解決をおすすめします。

しかし、自己破産の手続きは複雑です。申立てに際しては、貸主に対して事情を説明する必要もあるでしょう。弁護士に依頼すれば、面倒な手続きや連絡は弁護士がすべて代行してくれるので、一任できます。

ただし、自己破産をすると一定額を超える財産を失ったり、浪費などの免責不許可事由があると借金が残ってしまうといったデメリットもあります。

場合によっては、任意整理や個人再生など他の債務整理を検討する必要があるかもしれませんが、弁護士に詳しい事情を話せば、最適な解決方法を提案してもらえます。

必ず解決方法が見つかりますので、ひとりで抱え込まず、弁護士に解決を委ねてみてはいかがでしょうか。

個人間融資の借金・不当請求をすぐに解決!
シン・イストワール法律事務所
東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
解決件数
10,000
以上の実績
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解説の執筆者かつ9312

弁護士として約15年間にわたって借金問題、民事事件、刑事事件などを取り扱う。現在はライターとして法律関連記事の執筆活動をおこなう。