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【相談事例】サラ金に借りて返済しろと強要された

友人・知人金銭トラブルの相談内容

私たちは、夫の親族からの借金の返済に関して、度重なる嫌がらせを受けています。具体的には、恐喝まがいの要求や、「サラ金や消費者金融(アコムなど)から借りてでも返済しろ」との強要、さらには、私たちの勤め先に何らかの通知を送ると脅されるなどの行為があります。

実際に、夫の勤務先にはすでに電話があり、業務の妨害が行われています。私たちは「会社を解雇されてしまえば、借金の返済がますます困難になる」と説明しましたが、それでも「どこからでも借りて返済しろ」と執拗に迫られています。これらの要求は深夜を問わず、電話やLINEで毎日のように続いています。

夫は親族から1,000万円を借りており、その返済のために朝から深夜まで働き続けています。なんとか返済しようと努力している最中ですが、このような執拗な取り立てや嫌がらせに精神的にも限界を感じています。

どうか助けてください。

※ 本人特定を避けるために一部内容を改変しています。

解決方法の提案

一括返済が難しい場合は弁護士か警察に相談して嫌がらせをすぐに止めてもらい、その後で分割払いで返済する取り決めをしましょう。

対処法とアドバイス

親族がおこなっている嫌がらせや要求は法律の観点から言うと、恐喝や業務妨害に該当します。過剰な取り立て行為は違法です。

明らかな違法行為の場合は警察に相談するべきです。証拠を提出し相手方に悪質性や違法性が認められれば、それを止めさせたり、取り調べに入るなど介入してくれます。

しかし、相手が親族でしかも借金問題であれば警察は民事事件として取り合ってくれない可能性も高いです。

そのため、まずは弁護士に依頼するのが解決の近道です。弁護士は以下の対応をしてくれれます。

  • 勤務先に連絡しないように通達する
  • 嫌がらせをやめさせる
  • 分割払いの計画を作成し相手方と交渉する
  • 借金減額の交渉をする
  • 裁判所を利用する場合にその手続きを進める

相手方は多額の貸金を回収するため、今後も厳しい態度で臨んでくることが予想されます。ご自身の仕事や生活を守るためにも早めの対応が必要です。

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東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
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