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【相談事例】借金のことを職場や家族にバラされた

職場金銭トラブルの相談内容

職場の先輩にお金を借りてます。返す気持ちはあります。

しかし、先輩が借金のことを職場や私の家族に言いふらし、内容証明まで出してきたりします。もう、どうしていいかわかりません。

※ 本人特定を避けるために一部内容を改変しています。

解決方法の提案

先輩の行為は明らかに不当です。借金を減額できる可能性もあります。返済額や返済方法を交渉するために、弁護士への依頼をおすすめします。

対処法とアドバイス

先輩から借金をしているのが事実であっても、そのことを職場や借主の家族に言いふらす先輩の行為は、名誉毀損罪に該当する可能性が高いです。あなたの家族に対して返済を要求しているのであれば、場合によっては脅迫罪や恐喝罪に該当することもあります。

先輩の行為はあなたのプライバシーを侵害するものとして民事上も慰謝料を請求できる可能性も高く、借金と相殺することで返済額を減らせる可能性もあります。

ただし、自力で対処しても先輩が不当な行為を止める可能性は低いでしょう。警察に相談することもできますが、警察は民事の問題であると判断して動いてくれないことも多いです。そこで、弁護士への依頼がおすすめです。

弁護士はあなたの代理人として交渉を担当し、先輩に対して不当な行為を一切しないように警告してくれます。そして、借金の返済額や返済方法も交渉し、和解による解決を図ってくれます。無理のない返済プランでの和解によって、安心して仕事や生活ができるようになることでしょう。

個人間融資の借金・不当請求をすぐに解決!
シン・イストワール法律事務所
東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
解決件数
10,000
以上の実績
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解説の執筆者かつ9312

弁護士として約15年間にわたって借金問題、民事事件、刑事事件などを取り扱う。現在はライターとして法律関連記事の執筆活動をおこなう。