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【相談事例】娘が二人の男性から借金の督促を受けている

娘の借金トラブルの相談内容

私の娘が関係を持った二人の男性にお金を借りたようで、その相手からきびしい督促を受けているようです。

娘に聞くとそんなに大金は借りていない、返す約束もしていない、借用書も書いていないということです。どうやら、借りた以上の金額を請求されているようです。

毎日LINEでしつこく督促されているようで、本人も参っています。個人間の借金問題でも弁護士さんは解決してくれるのでしょうか。

※ 本人特定を避けるために一部内容を改変しています。

解決方法の提案

借金問題を取り扱う弁護士の中には貸金業者からの借金以外は対応しない事務所もあります。

しかし、個人間の借金問題に詳しい法律事務所もありますので、そのような対応ができる弁護士に依頼すれば解決は可能です。

ただし、親ではなく娘さんご自身からの依頼が必要になります。

対処法とアドバイス

娘さんが個人間の借金で苦しまれているということですが、借金トラブルは法律問題に該当しますので、弁護士が介入して解決することはできます。

具体的には、「借金額はいくらか」「金利はどれぐらいに設定されているか」「支払った金額はいくらか」「借用書は存在するか」「どのような取り立てが行われていたか」といった内容を弁護士が確認します。

もしも相手の男性がお金を貸した事実や金額、返済の約束をしたことを証明できなければ、返済を拒むことも可能です。また、法定利息を超える貸付を行なっていた場合も同様です。

法外な利息を払い過ぎていた場合は返還請求をすることもできます。

もしも娘さんが貸金業者などから借金をしていたならば、債務整理の手続きによって、個人間の借金と合わせて借金を減額したり免責手続きを取ることもできます。

まずは娘さん本人から弁護士に相談をしてもらう必要があります。個人間の借金トラブルにおいては貸主が悪質な行為をおこなっているケースも少なくありません。

できるだけ早めに本人から弁護士に相談するように伝えましょう。

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シン・イストワール法律事務所
東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
解決件数
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解説の執筆者かつ9312

弁護士として約15年間にわたって借金問題、民事事件、刑事事件などを取り扱う。現在はライターとして法律関連記事の執筆活動をおこなう。