個人間融資の借りた側・請求された側専門
0120-216-011 メール無料相談

会社の社長にお金を借りたため、仕事をやめさせてくれません。どうすればいいですか?

社長の言い分とそれが法的強制力を持つかについての確認が必要です。以下の手順を検討してみましょう。

1. 借金について社長と話し合う
借金額や利息などを明らかにしたうえで、納得できるものであれば、返済条件や返済計画(分割払い)について双方の妥協点を見つけることです。よく分からない、納得できないということであれば法律の専門家に相談しましょう。

2. 弁護士に法的アドバイスを求める
社長の言い分や行動が適法であるかの確認が必要です。借用書や支払い明細などがあれば、それを持参の上、金利計算や適正な返済額などを算出する必要があります。

3. 労働法を確認する
社長の言い分が労働法に違反している可能性があります。例え社長に借金していても、強引な引き止めは「退職の自由」を阻止するものであり、法律に反しています。こちらも弁護士に相談して適切な対処が必要です。

いずれにしても社長が理不尽な言動を繰り返し、関係修復が不可能ならば、弁護士に相談して法的な解決が求められます。

個人間融資の借金・不当請求をすぐに解決!
シン・イストワール法律事務所
東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
解決件数
10,000
以上の実績
0120-216-011 メール無料相談