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【相談事例】借金を返済するようにと弁護士からの内容証明が届いた

友人・知人金銭トラブルの相談内容

弁護士の方からの内容証明が届きました。知人からの150万の返済をするよう記載されており、2週間以内に振り込むよう振り込み口座も記載されています。

しかし返済は不可能です。現在下記の状況ですが、スムーズな解決方法を探しております。

  • 借用書は無し
  • 数ヶ月前に「もう返さなくて良い」と電話で言われた
  • これ以上法的手段を取られるのは困る(家族や知人にバレると困る為)

※ 本人特定を避けるために一部内容を改変しています。

解決方法の提案

最もスムーズな解決方法は、弁護士に対応を依頼することです。家族や知人にバレるリスクも極限まで軽減できます。

対処法とアドバイス

解決方法としては、「返済しない」、「返済額や返済方法を交渉して返済する」、「債務整理をする」の3通りが考えられます。

借用書がないことや、相手が「もう返さなくてよい」と言ったことからすれば、返済しないという選択も正当です。しかし、その場合は裁判を起こされる可能性が高いです。

返済額や返済方法を交渉して取り決めるのが最も穏当と考えられますが、相手の弁護士と何度も連絡を取り合う必要があります。

返済が一切不可能ということであれば、自己破産も視野に入れて債務整理を検討することになるでしょう。ただし、自己破産は裁判所に申し立てる必要があります。

どの解決方法を選択する場合でも、弁護士に対応を依頼すれば、全面的に手続きを代行してもらえます。相手の弁護士や裁判所から直接の連絡がくることもありません。最適な解決方法を選ぶためにも、弁護士へのご依頼をおすすめします。

個人間融資の借金・不当請求をすぐに解決!
シン・イストワール法律事務所
東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
解決件数
10,000
以上の実績
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解説の執筆者かつ9312

弁護士として約15年間にわたって借金問題、民事事件、刑事事件などを取り扱う。現在はライターとして法律関連記事の執筆活動をおこなう。