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【相談事例】返すと言ってるのに取立てを止めてくれない

友人・知人金銭トラブルの相談内容

借金の返済が遅れたら相手が家に取立てに来た。家に来ないでと言っても何回も来る、来ようとする。

私が返しますと言っても、親に払ってもらうと言ってくる。時間関係なく何度も電話をかけてくるなどしつこい。

借りた、返済が遅れた私が悪いのは百も承知ですが、私生活まで脅かされるのは少しどうかと思い相談させて頂きました。メールにて返信頂けると幸いです。

※ 本人特定を避けるために一部内容を改変しています。

解決方法の提案

不当な取り立てを受けたら警察に相談することもできますが、根本的に解決するためには弁護士への依頼をおすすめします。

対処法とアドバイス

債権者が借金の取り立てのために債務者の自宅に来ることは、禁止されているわけではありません。また、個人間の借金では、取り立ての時間帯に関する規制もありません。

しかし、脅迫的な取り立てや執拗な電話、早朝や深夜などの取り立て、親など第三者に対する取り立てなどの行為は不当です。程度によっては脅迫罪や恐喝罪に該当する可能性もあります。

このような被害を警察に相談することも可能ですが、警察は、怪我をさせられた、多額の金銭を脅し取られた、などの実害が生じていなければ、すぐには動いてくれないことが多いです。そのため、根本的に解決するためには弁護士に依頼した方がよいでしょう。

弁護士は、あなたの代理人として相手との交渉役を全面的に引き受けてくれます。不当な取り立てに対しては法的な問題があることを説明し、やめるように警告してくれるので、平穏な生活を取り戻すことができるでしょう。

なお、返済がたびたび遅れるようであれば、債務整理も視野に入れた方がよいでしょう。借金問題の解決方法も含めて、早めに弁護士に相談してみましょう。

個人間融資の借金・不当請求をすぐに解決!
シン・イストワール法律事務所
東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
解決件数
10,000
以上の実績
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解説の執筆者かつ9312

弁護士として約15年間にわたって借金問題、民事事件、刑事事件などを取り扱う。現在はライターとして法律関連記事の執筆活動をおこなう。