裁判所から訴状や支払督促が届いた場合、絶対に無視してはいけません。無視すると、相手の主張が全て認められて敗訴判決が出たり、差し押さえが可能になってしまいます。
まず、届いた書類の種類を確認しましょう。訴状の場合は答弁書を、支払督促の場合は督促異議申立書を、指定された期限内に裁判所に提出する必要があります。期限は通常2週間程度と短いため、早急に対応することが重要です。
答弁書や異議申立書には、借金の存在を認めるか否か、金額に争いがあるか、返済の意思や事情などを記載します。借金自体は認めるが返済が困難な場合は、その旨を正直に書き、分割払いを希望する意思を示すこともできます。
書類の書き方がわからない場合は、裁判所の窓口で相談するか、弁護士に相談してください。お金がない場合は法テラスの民事法律扶助制度で弁護士費用の立替えも可能です。
裁判では和解による分割払いの合意が成立することも多いため、誠実に対応することが大切です。
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シン・イストワール法律事務所
東京弁護士会所属
田島 聡泰 (たじま あきひろ)
解決件数
10,000件
以上の実績
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執筆者個人間融資SOS編集部
個人間融資の金銭トラブルや債務整理の記事作成を10年以上経験するメンバーで構成。弁護士と連携しながら執筆・監修をおこなう。
