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返済のやり取りをLINEでしているけど証拠になりますか?

LINEのやり取りは証拠として認められます。電子的な記録として証拠能力が認められており、借金の存在や返済状況を示す重要な証拠になります。

具体的には、借入金額、返済期限、利息の約束、実際の返済記録などがLINEで確認できれば、それらは契約内容や返済実績を証明する材料となります。

ただし、LINEは改ざんや削除が可能なため、証拠として提出する際にはスクリーンショットだけでなく、やり取りの流れや日時がわかる形で保存しておくことが重要です。

借主側としては、LINEのやり取りが不利な証拠になる可能性もあります。例えば「必ず返します」「来週払います」といった約束をしたにもかかわらず守れなかった場合、それが債務の存在や返済意思を示す証拠となります。

逆に、貸主から違法な高金利での要求や脅迫的なメッセージがあれば、それは借主側に有利な証拠にもなります。

いずれにせよ、LINEのやり取りは安易に削除せず、スクリーンショットやバックアップで保存しておくことをお勧めします。

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執筆者個人間融資SOS編集部

個人間融資の金銭トラブルや債務整理の記事作成を10年以上経験するメンバーで構成。弁護士と連携しながら執筆・監修をおこなう。

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