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無理やり借用書を書かされた場合取り消しできる?

無理やり書かされた借用書は取り消せる可能性があります。法的には「強迫」による契約として無効主張できる場合があります。

強迫による取消し(民法96条1項)の要件は、

  • 生命・身体・財産への害悪の告知による脅迫
  • 畏怖による意思表示
  • 脅迫と畏怖の因果関係

例えば、「金を返さないと家族に危害を加える」「職場にばらす」などがあれば強迫に該当します。重要なポイントは立証です。録音データ、メッセージ履歴、第三者の証言など客観的な証拠が不可欠になります。

まず弁護士に相談し、借用書の内容や相手の主張を確認してもらいましょう。

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執筆者個人間融資SOS編集部

個人間融資の金銭トラブルや債務整理の記事作成を10年以上経験するメンバーで構成。弁護士と連携しながら執筆・監修をおこなう。

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